第一生命:通期純利益52%増に上方修正、米税制改正で-T&Dは増配

第一生命ホールディングスの4-12月連結純利益は前年同期比8.6%増の1992億円となった。通期予想は、米法人税減税により繰り延べ税金負債の取り崩しで利益が発生するため大幅上方修正した。

  4-12月の増益は、外債の積み増しや円安、好調な国内外の株式市場などを背景に利息配当金収入など資産運用収益が増加、米ジャナス・ヘンダーソン合併による株式交換益の計上も寄与した。

  T&Dホールディングスの連結純利益は、有価証券売却益の減少などで、同11.7%減となった。通期業績予想に対しては順調に進ちょくしており、年間配当予想は従来予想の35円から2円50銭増配の37円50銭に修正した。

  両社が14日、発表した。

単位:億円(%)4-12月
保険料等収入
4-12月
基礎利益
4-12月
純利益(%)
通期
純利益予想(%)
第一生命H34908(7.6)4496(21.6)1992(8.6)3510(51.8)
T&DHD10874(1.0)1145(△3.4)581(△11.7) 740(△1.6)
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