損保3社:4-12月純利益28%減、自然災害で-東海上が通期上方修正

大手損保3グループの4-12月連結純利益は、前年同期比28%減の3942億円となった。北米を襲ったハリケーンや、国内の相次ぐ台風などの自然災害で保険金支払いが膨らんだ。各社が14日発表した。

  東京海上ホールディングスは前年同期比30.2%減の1593億円となった。通期予想は、米税制改正で米子会社の減税効果を織り込み500億円上方修正し2800億円とした。

  MS&ADインシュアランスグループホールディングスは同53.4%減の976億円。SOMPOホールディングスは買収したSOMPOインターナショナル(旧エンデュランス)の連結効果で、海外の自然災害によるマイナス影響をカバーし増益となった。両社は業績予想を据え置いた。

単位:億円(%)4-12月
正味収入保険料
4ー12月
純利益
通期
純利益予想
東京海上H27157( 7.0)1593(△30.2)2800(   2.2)
MS&AD26240( 0.6) 976(△53.4)1450(△31.1)
SOMPO21796(15.6)1372( 25.0)1520(△ 8.7)
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