株式市場のストレス測るソシエテの新指標、警戒シグナルがなお点滅

  • 指数は2月12日時点で72%、1月30日の66%から上昇-リポート
  • 66%を超えるとリスク回避的な市場環境であることを示唆-チーム

ソシエテ・ジェネラルのクオンツ・ストラテジー・チームによると、株式市場のストレスを測る同行の新指標が高水準に達し、一段の株安を示唆している可能性がある。
  
  アンドルー・ラプソーン氏(ロンドン在勤)率いるチームの調査によると、同行の「ジャンク・エクイティー」ボラティリティー指数が高水準に達すると、株式のマイナスリターンが後に続く傾向がある。 同指数は2月12日時点で72%と、1月30日の66%から上昇したと13日のリポートに記した。
  
  同チームは「指数が66%を超えると、市場のストレスが強くリスク回避的な環境であることを示唆し、おおむね下落相場と相関性があることが示されている」と説明。「33%を下回ると、その後の市場のパフォーマンスから相対的に『リスクオン』の環境であることを表している」という。
           
            

           

  この指数は株式のボラティリティ-に焦点を当てている。同グループは今月の別のリポートで新指数の仕組みを紹介した上で、市場に「システミックなストレス」が確認された場合には早期に警戒のサインを発すると述べた。同指数は、強固なバランスシートを持つ企業と弱めの企業とのボラティリティーの差を測る。

原題:New Quant Fear Index Still Flashing Red for Stocks at SocGen(抜粋)

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