東芝:三井住友銀出身の車谷氏を会長兼CEOに、綱川社長はCOO

更新日時

Signage for Toshiba Corp. is displayed atop the company's headquarters in Tokyo, Japan.

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

東芝は元三井住友銀行副頭取の車谷暢昭氏(60)が4月1日付で代表執行役会長兼最高経営責任者(CEO)に就く人事を発表した。綱川智代表執行役社長(62)は続投し、新たに最高執行責任者(COO)に就く。6月に開催予定の定時株主総会で両氏を取締役候補とする。

  車谷氏は現在、英投資ファンドCVCキャピタル日本法人の会長を務める。東京電力(現東京電力ホールディングス)の再建に携わるなど原子力事業に明るい。三井住友銀は東芝の主力行。車谷氏が中長期的な事業戦略を、綱川氏が業務執行をそれぞれ担う。

  ●車谷暢昭(くるまたに・のぶあき)1980年東京大学経済学部卒、三井銀行(現三井住友銀行)入行。2015年三井住友銀行取締役兼副頭取執行役員、17年CVCアジア・パシフィック・ジャパン会長兼共同代表。
  

(第3段落に車谷氏の経歴を追加しました.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE