米GM:韓国政府・労組の譲歩なければ完全撤退も-群山工場閉鎖へ

  • コスト削減に向け韓国政府や労組などと協議中
  • 群山工場は5月末までに閉鎖-最大8億5000万ドルの費用計上へ

米ゼネラル・モーターズ(GM)は12日、韓国の群山工場を閉鎖する計画を発表するとともに、事業の継続に必要な譲歩を韓国の政府と労働組合から得られなければ同国から完全に撤退すると警告した。

  韓国事業の黒字化に取り組むGMは、群山工場を5月末までに閉鎖し、約2000人を削減する。同社は他の韓国工場の操業継続に必要なコスト削減を伴う変更について、労組幹部や政府指導者、子会社韓国GMの主要株主と協議している。

  GMのダン・アマン社長は電話インタビューで、「存続、持続の可能な黒字事業にするとともに、成長し続けられるようにする必要がある。時間はなく、全ての当事者が切迫感を持って行動する必要がある」と述べた。

  群山工場の稼働率はわずか20%で、昨年組み立てた3万4000台の約3分の1は輸出向けだった。GMの発表資料によると、工場閉鎖に伴い特別費用として最大8億5000万ドル(約920億円)を4-6月(第2四半期)に計上する。

原題:GM Threatens Complete Korea Exit as Unprofitable Plant to Close(抜粋)

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