NY連銀:消費者はここ数年で最大の賃上げを期待-1月の調査

  • 調査対象となった消費者は今後1年で賃金が2.73%増えると予想
  • 消費者の39%が1年前より家計の状態が良くなったと感じている

米国の消費者はここ数年で最も速いペースでの賃金上昇を予想していることが、ニューヨーク連銀の月次調査で分かった。

  12日発表された1月のNY連銀消費者期待調査によれば、調査対象となった消費者は今後1年で賃金が2.73%増えると予想。期待消費者インフレ率は2.71%に低下しており、同調査開始以後の4年8カ月で、賃金の予想伸び率が期待消費者インフレ率を上回ったのは3カ月しかない。

  労働省が2日発表した1月の平均時給は前年同月比2.9%増で、NY連銀の調査結果も似たような内容となった。

  NY連銀の調査によると、消費者の39%が1年前より家計の状態が良くなったと感じていると回答し、46%が1年後の改善を見込んでいると答えた。いずれの数値も2013年に始まったこのデータで最高を記録した。

原題:Fed Survey Shows Americans Expect Biggest Pay Hikes in Years (1)(抜粋)

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