米国株相場、史上最大のモメンタムの変動を経験-RSIが示す

良き時代は急速に変調をきたした。

  S&P500種株価指数の相対力指数(RSI、14日間)は過去2週間に57ポイント低下した。RSIは価格変動の大きさとペースを測るテクニカル指標。

  ブルームバーグのマクロストラテジスト、キャメロン・クライス氏は「絶頂から苦痛へというこの変わり身の激しさは、少なくとも米国では全く前例のないことだ」と指摘。「史上最大のモメンタム変動だ。しかも他を大きく引き離している」と続けた。

  次に大きいのは1987年の2週間に起きた48ポイント低下だった。

  クライス氏は「これは、今後の相場の回復が単純にはいかないかもしれないと予想される理由の一つだろう」とし、「このような反転は、トレーディングデスクの若手達だけでなく、誰も目にしたことがない。投資家心理にどう影響するかまだ分からない」と述べた。

原題:This Is the Worst Momentum Swing for U.S. Stocks in History(抜粋)

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