ロシア中銀:政策金利を7.5%に引き下げ-大幅利下げは避ける

  • エコノミスト40人中34人の予想通り-ブルームバーグ調査
  • 「中立」政策への移行、2018年中に完了する可能性も

ロシア銀行(中央銀行)は9日、政策金利の引き下げを発表した。利下げは4会合連続。消費者物価インフレは記録的低水準にあるものの、インフレ期待が依然高い水準にあることに配慮し、利下げペースを減速させた。

  中銀は1週間物入札レポ金利を7.5%と、これまでの7.75%から引き下げた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査で40人中34人が予想した通りだった。4人は0.5ポイントの利下げ、2人は据え置きを見込んでいた。

  中銀は声明で、年間インフレ率が今年「中銀目標の4%を超える可能性ははるかに低くなった」とし、バランスは成長に対するリスクの方に「若干」傾いたと指摘。「このような環境の下で主要金利の引き下げを続け、『やや引き締め気味』から『中立』への政策移行を2018年中に完了する可能性がある」とコメントした。

原題:Russia Opts for Smaller Rate Cut as Its Stance Turns Neutral (1)(抜粋)

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