メイ英首相、EU離脱後直ちに一部規則をやめる案を準備-当局者

更新日時
  • 一部の金融サービス関係を含む主要なEU規則が対象と英高官
  • 移行期間が2021年に終了した段階で実施を想定しているという

メイ英首相は、欧州連合(EU)離脱の利点を生かすため、一部の金融サービス関係を含む主要なEU規則の適用を離脱後直ちにやめる案を準備している。複数の英高官が明らかにした。

  緊密な関係により長くとどまる分野がある半面、英国は特定の分野についてEU規則の適用を直ちに停止すべきだと高官らは考えている。

  英政府の立場に詳しい2人によれば、これらの変更の最初の部分は、2年間の移行期間が2021年に終了した段階での実施を想定。金融サービス業界がそこから自由になりたいと考える規則の撤廃が優先事項に含まれる可能性が高く、新たな自由貿易協定締結を可能にするためにEUの関税制度から離れることや、EUの共通農業政策からの切り替えも政府案に盛り込まれる見通し。

  EU離脱で英国単独での行動が可能になった段階で、EUからさらに離れるどうかの判断は将来の政府の責任に委ねられるという。

原題:May Said to Plan Instant Split From Some EU Rules After Brexit(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE