ケリー米大統領首席補佐官:秘書官の元妻虐待疑惑でショック受けた

  • ポーター秘書官の辞任を受け入れたとケリー氏は説明
  • ケリー氏は最初の声明でポーター氏の人柄を称賛していた

ケリー米大統領首席補佐官は7日夜、ホワイトハウスの秘書官だったロバート・ポーター氏の辞任を受け入れたとした上で、2人の元妻を虐待していた疑いが浮上したことに「ショック」を受けたと、この日2回目の声明で述べた。ケリー氏は最初の声明でポーター氏の人柄を称賛していた。

  ケリー氏は夜の声明で、「ポーター氏の新たな疑惑がきょう明らかになり、私はショックを受けている。米社会で家庭内暴力は決して許されない」と指摘。「首席補佐官就任後に知り合ったポーター氏に関する私の先のコメントを改めるつもりはない。いかなる個人も自分の評判を守る権利があると私は考える。私はきょう、ポーター氏の辞任を受け入れた。後任人事を迅速かつ秩序立って進めるつもりだ」と述べた。

  ニュースサイトのインターセプトとデイリーメール・ドット・コムはポーター氏の元妻のインタビューを基に、同氏が元妻たちを精神的にも肉体的にも虐待していたと報道。インターセプトは、最初の妻、コルビー・ホルダーネスさんがポーター氏の虐待によるものだと主張する目の周りに青あざがある顔写真を掲載した。

ポーター氏

Photographer: Nicholas Kamm/AFP via Getty Images

  ケリー氏は最初の声明で、ポーター氏は誠実な人物であり、友人であり、同僚として仕事をすることに誇りを持っていると述べていた。ポーター氏はトランプ大統領が1月30日に行った初の一般教書演説の執筆に携わったスタッフの1人。

  ポーター氏は辞任を明らかにした声明で、自分から虐待を受けたとの元妻らの主張を否定した。

原題:Kelly Says He Was ‘Shocked’ by Allegations Against Trump Aide(抜粋)

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