中国が米国からの大豆輸入に制限措置を検討-関係者

  • 反ダンピングや反補助金の調査などの措置導入の可能性検討
  • 米大豆輸出協会は会合に招かれず-北アジア地域ディレクター

中国は米国からの輸入大豆に貿易措置を課した場合の影響を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。昨年の米国産大豆の輸入額は139億ドル(約1兆5200億円)に上った。

  同関係者によれば、中国商務省は1月以降、反ダンピング(不当廉売)や反補助金の調査などの措置を導入する可能性を調べている。6日には意見を聞くために一部の中国企業と会合を持ったが結論は得られなかったという。関係者は情報が非公開であることを理由に匿名を条件に語った。

  米大豆輸出協会の北アジア地域ディレクター、ポール・バーク氏(北京在勤)は、同省と中国の大豆輸入・加工業界の代表が開催したこの会合に自分たちが招かれなかったと電子メールで明らかにした。

  中国商務省にコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。中国大豆産業協会への電話取材でもコメントは得られなかった。貿易措置を講じるかどうかの最終判断は中国指導部が下すことになりそうだ。

Hurts Soy Bad

China dominates global trade with record demand

Source: U.S. Department of Agriculture

Unit: Metric Tons

原題:China Is Said to Study Restrictions on U.S. Soybean Imports (1)(抜粋)

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