世銀総裁:大多数の仮想通貨は基本的にポンジ・スキームと聞いている

  • 世銀はビットコインなどの利用を検討中、利用方法は不透明
  • ブロックチェーン技術が途上国の汚職対策に寄与することを期待

金融界でビットコインなど仮想通貨への疑念が強まる中、世界銀行のキム総裁は仮想通貨を出資資金詐欺の一種である「ポンジ・スキーム」になぞらえた。

世界銀行のキム総裁

撮影:Andrew Harrer / Bloomberg

  キム総裁は7日、ワシントンでのイベントで、「仮想通貨のうちビットコインなどの利用に関しては、われわれは検討もしているが、仮想通貨の圧倒的多数は基本的にポンジ・スキームだと聞いている」と発言。「どのように利用できるかはまだ不透明だ」と指摘した。

  キム総裁はまた、世銀がブロックチェーン(分散型デジタル台帳)技術を「非常に慎重に検討」しているとした上で、途上国が同技術を活用することで「お金の動きをより効率的に追える」ようになり、汚職が減る望みがあると語った。

原題:Cryptocurrencies Are Like Ponzi Schemes, World Bank Chief Says(抜粋)

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