ゴールドマン、個人向け金融新興企業クラリティーの買収近い-関係者

  • ゴールドマンは消費者向け事業拡大に向けた取り組みを強化
  • オンライン融資部門マーカスは20億ドル超のローンを組成

ゴールドマン・サックス・グループは、個人向け金融サービスの新興企業クラリティー・マネーの買収に向け協議を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ゴールドマンはオンライン融資部門マーカスとクラリティーを統合させる計画だという。

  協議が進行中だとして匿名を条件に語った関係者によれば、合意には至っておらず、物別れに終わる可能性も残っている。うち1人によると、買収合意に達した場合、規制当局の承認が必要となる。

  ゴールドマンは10年近く前、銀行持ち株会社への転換でリテール預金受け入れが可能となり、現在は消費者向け事業拡大に向けた取り組みに力を入れている。2016年にインターネットで個人向け融資を開始したマーカスは20億ドル(約2200億円)余りのローンを組成しており、これをさらに拡大する方法を模索している。

  ゴールドマンとクラリティーの広報担当者はコメントを控えた。

原題:Goldman Is Said Close to Buying Personal-Finance Startup Clarity(抜粋)

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