ドイツ銀:株価下げ止まらず、16年以来の安値-投資判断引き下げ続く

7日の欧州株式市場で、ドイツ銀行の株価が2016年以来の安値に沈んだ。2日に発表された2017年10-12月(第4四半期)決算が期待はずれで、アナリストの投資判断引き下げが続いていることが背景にある。

  この日はマインファーストのアナリスト、ダニエル・レグリ氏がドイツ銀行は「フランチャイズがダメージを負っている上、複数の事業閉鎖を含む大規模な再編の必要性」があると指摘し、投資判断をアンダーパフォームに引き下げた。閉鎖が必要な事業について具体的には挙げていない。バンクハウス・ランペのニール・スミス氏は「買い」の投資判断を維持したものの、目標株価は下方修正した。

  ドイツ銀株は7日も続落、年初来下落率は一時20%に迫った。同下落率はブルームバーグ500欧州銀行・金融サービス指数構成銘柄で最大。2番目に下落率が大きいのはバークレイズで5.1%。

The Steepest Drop

Deutsche Bank is the worst performer year-to-date among European banks

Source: Data compiled by Bloomberg

Note: Year-to-date percent change in share price

原題:Deutsche Bank Shares Plunge to Crisis Level as Analysts Get Wary(抜粋)

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