グッドフレンド氏のFRB理事承認採決は僅差に、波乱の公聴会受け

  • 「公聴会は最悪だった」-アナリストのボルタンスキー氏
  • 左右両派の議員らが反対票を投じるよう働き掛け

トランプ米大統領から連邦準備制度理事会(FRB)理事に指名されているマービン・グッドフレンド氏は、共和党が多数を占める米上院で難なく承認されると予想されていた。だが、先月開かれた上院銀行委員会での指名公聴会が波乱含みとなった今、承認されるかどうか不透明な状況だ。

  上院銀行委はグッドフレンド氏の指名承認の採決を8日に設定した。同委員会での採決では承認される可能性が高いが、上院本会議での最終採決は僅差となる見通しだ。承認に反対する左右両派の議員らが反対票を投じるよう他の議員に働き掛けている。

  コンパス・ポイント・リサーチ&トレーディングのアナリスト、アイザック・ボルタンスキー氏(ワシントン在勤)は、「グッドフレンド氏の公聴会は最悪だった。共和党の中にはホワイトハウスを支持する以上に、FRBを嫌うグループがいる」と指摘。超党派の支持獲得を目的とした一括指名候補者の一人でないことも考慮すると、グッドフレンド氏の「承認は多くが予想していたようなお決まりコースではない」と述べた。

原題:Goodfriend Faces Close Vote for Fed After Rough Senate Grilling(抜粋)

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