大和証G:4-12月期決算を修正、一転減益に-英国での訴訟費用計上

The Daiwa Securities Co. is displayed on a glass door.

Photographer: Kiyoshi Ota

証券第2位の大和証券グループ本社は7日、先月30日に公表した2017年4-12月連結決算を修正すると発表した。英現地法人の損害賠償の訴訟費用を追加計上したためで、前年同期比2.3%増の836億円としていた純利益は同9.4%減の740億円となった。

  発表資料によると、英現地法人の不正送金で損害を被ったとする訴えに対し、17年2月に英裁判所が大和証Gに支払いを命じる判決があった。控訴していたが今月、棄却されたことから、費用の見直しを行った。一方、大和証Gは「主張が認められなかったのは遺憾」として上告する方針だ。第3四半期(10-12月期)の純利益は、同21%増の323億円から15%減の227億円となる。
  

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