中国・香港株:一転して下げ基調に-投資家は押し目買いに動かず

  • 上海総合指数は午前中に上昇していたが1.9%安まで下落
  • 米株調整終わったか不確かで投資家心理落ち着かず-戴明氏

7日の中国株式相場は大型株を中心に反発して始まったものの勢いが続かず、再び下落に転じた。中国当局が進めるレバレッジ縮小策が企業収益への重しになるとの懸念が市場にはある。

  午前中に上昇していた上海総合指数は一時1.9%安まで下げた。現地時間午後2時9分(日本時間同3時9分)現在は1.5%安。前日からの2日間の下落率は4.7%。中国の一部都市で住宅ローン金利が上昇しているとの中国証券報の報道を受け、不動産開発銘柄などが売られている。

  小型株から成る創業板指数は一時1.7%下げ、その後2%高となるなど値動きが荒い。朝方は2.5%上昇していた。

  珩生鴻鼎資産管理の戴明ファンドマネジャー(上海在勤)は「米株の調整が終わったか不確かなため、投資家のセンチメントがまだ落ち着いていない」と述べた。

原題:Chinese Investors Aren’t Buying the Dip as Stocks Extend Slump(抜粋)

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