株急落後の押し目買い戦略は今も有効-シュローダーが過去30年を分析

  • 米国株の下落率上位10ケース、その後1年の平均リターンは約25%
  • データは長期的な株式の強さを浮き彫りにする-オクスレード氏

ここ数日混乱に見舞われた株式市場の動揺が一服する中、ファンドマネジャーやストラテジストが発している押し目買いの掛け声は今もなお株式投資家の耳に響いている。経験則では彼らが正しいことを示唆している。

  シュローダーが過去30年の米国株で一日の下落率が大きかった上位10ケースを分析したところ、その後の12カ月で平均約25%のプラスリターンを上げた。期間5年で見ると年平均リターンはプラス約14%だったという。
 

Fancy a Dip?

12-month S&P 500 returns after big one-day declines have been mostly positive

Source: Schroders

  シュローダーのエディトリアルコンテンツ責任者、アンドルー・オクスレード氏はウェブポストで、「データは長期的な株式の強さを浮き彫りにする」と述べた。シュローダーによると、今週のボラティリティ-がどんなに劇的に見えたとしても、S&P500種株価指数の5日の4.1%安は1988年以降の下落率で33番目にすぎない。

原題:Buying the Dip Works Nicely, a 30-Year History of Routs Shows(抜粋)

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