チポトレ:利益は予想上回るも客足の減少止まらず-株価下落

  • 値上げと新しいメニュー項目の追加で10-12月期は増収達成
  • 今年の既存店売上高は「1桁台前半」の伸び見込む

メキシコ料理チェーン、米チポトレ・メキシカン・グリルの2017年10-12月(第4四半期)決算は、値上げと新しいメニュー項目の追加で増収となったが、顧客を店舗に再び引き寄せるのに依然として苦戦している。

  同社は6日、第4四半期の来客数の伸びがマイナスとなり、今年に入ってからも減少が続いていることを明らかにした。売上高が緩やかに増加する中でも業績回復ペースが遅いことを示唆している。

  決算発表を受け、チポトレの株価は時間外取引で当初上昇したものの、その後は下げに転じ、一時は5.2%安の288.50ドルを付けた。

  第4四半期の1株利益は1.55ドル。21セントの税効果を除いたベースでは1.34ドルと、市場予想の1.33ドルをわずかに上回った。既存店売上高は0.9%増。コンセンサス・メトリックス集計のアナリスト予想平均は0.7%増だった。

  今年の既存店売上高については「1桁台前半」の伸びになるとの見通しを示した。

原題:Chipotle’s Traffic Declines in Sign Comeback Remains Elusive (1)(抜粋)

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