コモンウェルス銀:上期は減益、最高益更新ならず-資金洗浄疑惑響く

  • 引当金や非継続事業を含めた利益は48億7000万豪ドルに減少
  • 上期利益は前年まで9期連続で過去最高を記録

オーストラリア最大の銀行であるオーストラリア・コモンウェルス銀行の2017年7-12月(上期)決算は減益となった。反マネーロンダリング(資金洗浄)法違反疑惑などが響き、上期としての最高益の連続更新記録に終止符が打たれた。

  7日の発表資料によれば、引当金や非継続事業を含めた利益は48億7000万豪ドル(約4200億円)に減少。上期利益は前年まで9期連続で過去最高を記録していた。引当金などを除いたベースの利益は51億豪ドル。

  同行は資金洗浄スキャンダルに伴う罰金の可能性に備えるほか、不適切な対応を巡る顧客への補償や当局の調査に関連したコストを賄うため、5億7500万豪ドルの引当金を計上した。

Profit Dip

Commonwealth Bank first-half earnings fall on scandal costs

Source: Company filings

原題:Commonwealth Bank Laundering Scandal Ends Run of Record Profits(抜粋)

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