ソニーピクチャーズ、TVとホームエンタメ再編-デジタル時代に対応

  • ルゴワ氏、テレビとホームエンターテインメント向け配給を統括
  • 従来型のテレビからインターネットへの視聴形態の変化に対応

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)はテレビとホームエンターテインメント事業の再編を進めている。オンライン視聴の重要性が高まっていることを踏まえ、配給とマーケティング経験が豊富なリーダーを配置した。

  SPEの社内文書によると、テレビ向け配給担当プレジデントで元ウォルト・ディズニー幹部のキース・ルゴワ氏が新たにホームエンターテインメントも率いる。今回の人事は従来型のテレビからインターネットに視聴形態が大きく変化していることに対応するもので、同氏はホームエンターテインメントとテレビ番組向け映画の両方の配給を担当する。SPE傘下モーション・ピクチャー・グループ会長のトム・ロスマン氏とソニー・ピクチャーズ・テレビジョン会長のマイク・ホプキンス氏が直属の上司になる。ブルームバーグ・ニュースは同文書のコピーを入手した。

  ルゴワ氏は退任するマン・ジットシン氏の後任。「クラックル」などオンラインチャンネルを運営するワールドワイド・ネットワークスのアンディ・カプラン社長も退任する。

  SPEのトニー・ビンシクエラ最高経営責任者(CEO)は社内文書で、「これら部門の運営方法を再考するというわれわれの判断は、SPEの事業オペレーションを効率化するという目標に基づくものだ。急速に進化する業界に対してより機動的でより整った態勢になる」と述べた。

原題:Sony Pictures Shakes Up TV, Home Entertainment for Digital Age(抜粋)

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