トランプ大統領:政府閉鎖も辞さず、移民制度改革を民主党が拒否なら

  • ギャング組織を巡る警察当局者とのホワイトハウスでの会合で発言
  • 米移民法には殺人者が米国に入国するのを許す抜け穴があると指摘

トランプ大統領

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

米議員らが再度の政府機関閉鎖回避に向け合意に近づく中、トランプ米大統領は6日、自分が求める移民制度改革を民主党が拒否するなら政府閉鎖も辞さない考えを示した。

  トランプ大統領は、不法移民もメンバーとなっている中南米系のギャング組織「MSー13」の問題を議論するためにホワイトハウスを訪れた警察当局者らに対し、「われわれがそれを変えないなら、政府閉鎖をしようではないか」と発言。「われわれは政府閉鎖をするだろう。米国にとってそれだけの価値がある問題だ。この問題に対処しないなら、政府閉鎖をみたいものだ」とした上で、米移民法には「殺人者が米国に入国し、殺人を続けるのを許す抜け穴」があると述べた。

  この会合でコムストック下院議員(共和)は政府閉鎖は不要であり、ギャングの取り締まりには超党派の支持があると大統領に指摘したが、大統領は「われわれは民主党の支持を得られてない」と主張した。

原題:Trump Calls for Government Shutdown to Force Immigration Deal(抜粋)

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