GM:10-12月1株利益が市場予想上回る-通期調整後利益は過去最高

米ゼネラル・モーターズ(GM)は新型SUV(スポーツタイプ多目的車)の好調な販売を追い風に、2017年通期の調整後利益が過去最高に達した。良好な2018年の利益見通しにはずみをつけた。

  17年10ー12月(第4四半期)の調整後1株利益は1.65ドルと、アナリスト予想平均の1.38ドルを上回った。1株利益は、先月発表された暫定決算後にアナリストが上方修正した予想値も上回った。ただ、税制改革に伴う繰り延べ税金資産の評価替えで期中に73億ドルの費用を計上したため、同期の純損益は51億5000万ドルの赤字となった。

  通期純損益は38億6000万ドルの赤字。この評価損に加え、欧州のオペルとボクソール部門を仏PSAグループに売却したことに関連して7-9月期に62億ドルの費用が発生したことが響いた。これら特別損益を除く調整後1株利益は6.62ドルで、過去最高。

  18年の通期調整後1株利益は17年並みを見込んでいる。

原題:GM Sees SUV Revamp Padding Record Profit Through U.S. Slowdown(抜粋)

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