パウエル氏、FRB議長に宣誓就任-意思疎通の改善に努力と表明

  • 成長継続と健全な雇用市場、物価安定を政策決定で支援へ
  • 金融の安定「警戒を怠らず」、規制の「効率化」にも取り組む

ジェローム・パウエル氏は5日、第16代米連邦準備制度理事会(FRB)議長に宣誓就任した。同氏は就任直後に発表したビデオメッセージで、成長継続と物価安定を支えると表明。国民との意思疎通を改善させるための努力も強調した。

  パウエル議長(65)は「任期開始にあたり、われわれの行動とその理由を説明する努力を強調したい」と述べた。

  経済成長が上向きつつあり、失業率とインフレが歴史的な低水準付近にあるという特に重要な節目で、パウエル氏は米経済のかじを取ることになった。

パウエル新FRB議長

(出所:Bloomberg)

  パウエル氏は「金融政策に関する決定を通じて、われわれは経済成長の継続や健全な雇用市場、物価安定を支援する」と言明。

  同議長は金融安定を守ることにおいてFRBが「警戒を怠ることはない」と確約し、規制を「効率的かつ効果的にする」ために取り組むとも述べた。

原題:Powell Sworn In as Fed Chief Pledging to Explain Policy Moves(抜粋)

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