メルケル首相が第4期政権へ大詰め-SPDと延長協議、6日発表期待

  • 5日も協議継続-SPDは労働規則とヘルスケアで固執
  • 党指導部は最終合意を6日に発表したい考えとの報道も

ドイツのメルケル首相は第4期政権成立に向けて大詰めの段階に入った。大連立に関する社会民主党(SPD)との協議は当初終了予定の4日から延長し、5日も継続している。

  メルケル首相の与党会派、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)幹部は合意が目前とみているものの、SPDは党員の支持を得るため労働規則とヘルスケアでの譲歩に固執している。

メルケル首相(4日にSPD本部で)

フォトグラファー:Alex Schwartz / AFP via Getty Images

  CDU・CSUのカウダー下院院内総務は5日の協議開始前に、合意に近づいているが最終合意にはさらに時間がかかるかもしれないと述べた。SPDのカール・ラウテルバッハ議員はZDFテレビに対し、5日中の合意の確率は五分五分だと語った。

  一方、ライニッシュ・ポスト(RP)紙はSPDの内部文書を基に、CDUとCSU、およびSPDの指導部は最終的な連立合意を6日に発表したい考えだと報じた。

原題:Merkel, SPD Go Into Overtime in Talks on German Government (2)(抜粋)
German CDU, CSU, SPD Want to Present Coalition Deal Tuesday: RP

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