Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

航空自由化で業界に恩恵、保護主義に抵抗する必要-IATA事務局長

  • 空港の所有権は公的部門も共有すべきだとIATAは主張
  • インフラ建設が需要の増加ペースに十分追い付いていないと事務局長
Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

航空自由化(オープンスカイ)協定によって、東南アジア地域では航空便の接続が改善される見通しであり、世界各国の航空会社は、切れ目のない運航確保のために保護主義的な意図に抵抗すべきだと国際航空運送協会(IATA)のドジュニアック事務局長が訴えた。

  ドジュニアック事務局長はシンガポールで開かれた航空ショーで、「航空業には人々と貿易に開かれた国境が必要だ。航空会社の接続要求が可能な限り自由に満たされる業界の未来を思い描きたい」と語った。

  世界の航空運送の83%を占める280の航空会社を代表するIATAは、民間のオーナーが約束を果たしていない現状では、空港の所有権を公的部門も共有すべきだと主張している。ドジュニアック氏はまた、インフラの建設が需要の増加ペースに十分追い付いておらず、航空業界は「危機」に直面しているとの見方を示した。

原題:Airlines Group IATA Vows to Work Against Protectionist Agenda(抜粋)

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