イエレンFRB議長:再指名を逸したことへの失望感を告白

  • イエレン議長、任期切れの前日にPBSテレビの番組で心境を吐露
  • 5日からはブルッキングズ研究所で新たなキャリアを始める

イエレンFRB議長

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

3日に任期切れとなる米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は2日、PBSテレビとのインタビューで、トランプ大統領から2期目続投の指名を受けなかったことへの失望感を告白した。議長はまた、FRBが緩やかな利上げの軌道を維持するとの見通しも示した。

  イエレン議長は「もう1期FRB議長を務めたいと思っていたし、それを明確にした。だから再指名されなかったことに本当に失望した」と語った。また「経済はとても好調で、非常に力強いと考える」と述べた。

  イエレン氏はさらに「金融当局は緩やかな利上げの軌道にあり、これまでのような状況が続けばこのプロセスは継続する公算が大きい」と指摘した。

  次期FRB議長にはパウエルFRB理事が5日朝に就任する。イエレン氏は5日からシンクタンクのブルッキングズ研究所に勤務し、経済学の研究を続ける。

原題:Yellen Admits Disappointment Over Her Exit in Rare Interview(抜粋)

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