英国10年債利回り、EU離脱決定後の最高に-世界的売りや利上げ観測

  • 市場は5月利上げ確率を50%織り込む-8日に今年初の決定発表
  • 英10年債相場は8営業日連続で下落、2012年以来最長へ

2日の債券市場で10年物英国債利回りが欧州連合(EU)離脱を決めた国民投票以降の最高に達した。世界的な国債売りの流れに加えイングランド銀行が予想より早く追加利上げをするとの観測を反映した。

  英10年債相場は2012年以降で最長となる8営業日連続の下落に向かっている。短期金融市場は5月利上げ確率を50%織り込み、1カ月前の39%から利上げ観測を強めている。中銀は8日に今年最初の政策決定を発表する。

  ロンドン時間午前9時29分現在、10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.58%。一時は2016年5月以来の高水準の1.59%となった。

原題:U.K. Bonds Decline as Yields Reach Highest Since Brexit Vote(抜粋)

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