ローブ氏のヘッジファンド、18年滑り出し良好-ラフォント氏も好発進

  • ローブ氏の「オフショア」、1月リターンはプラス3.7%-関係者
  • ラフォント氏の旗艦ファンドは9.9%プラスリターン-投資家資料

ヘッジファンドマネジャーのダン・ローブ、フィリップ・ラフォント両氏は今年、好調なスタートを切った。

ダン・ローブ氏

フォトグラファー:David Paul Morris / Bloomberg

  事情に詳しい関係者によると、ローブ氏の「サード・ポイント・ウルトラ」ファンドの1月のリターンはプラス5.5%、「サード・ポイント・オフショア」ファンドは同3.7%だった。ブルームバーグ・ニュースが閲覧した投資家向け資料によると、ラフォント氏の「コーチュー・クオリファイド・パートナーズ」は1月にプラス9.9%のリターンを上げた。
    

フィリップ・ラフォント氏

写真家:Chris Goodney / Bloomberg

  両マネジャーはテクノロジー株の大幅上昇の恩恵を受けているようだ。ナスダック総合指数は1月に7.4%上昇。サード・ポイントの保有株のうち2番目に規模が大きく、コーチューでは3番目に大量保有するアリババ・グループ・ホールディングの株価は18%上昇した。ローブ氏の旗艦オフショア・ファンドの17年のリターンはプラス18%、ラフォント氏はプラス24%だった。両社の担当者はいずれもコメントを控えた。

 株式の上昇相場でリターンを上げた サード・ポイントだが、幅広い産業の過剰生産能力を招いた原因とみられ、「企業の価格決定力やマージンにとって予期せぬ結果」をもたらすであろう長期にわたる低金利を経て、今年以降は株式をショート(売り持ち)することに「豊富な機会」があると1月に投資家に語っている。
         

原題:Loeb, Laffont Hedge Funds Start Year With Big January Gains(抜粋)

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