ゲス会長、ケイト・アプトンさんへの性的不品行を否定-株価急落

  • モデル・女優のアプトンさんがソーシャルメディアに告発の投稿
  • ゲスは主張の内容が分かり次第、根拠があるか調査すると説明

ケイト・アプトンさん

Photographer: Pascal Le Segretain/Getty Images North America

米スーパーモデル・女優のケイト・アプトンさんが、自身が以前広告モデルを務めた米衣料品小売りゲスのポール・マルシアーノ会長をセクハラ行為を理由にソーシャルメディア投稿で告発した。これに対し、同会長は一切の性的不品行を否定した。

  ゲスは1日の米証券取引委員会(SEC)への届け出で、1月31日にアプトンさんからセクハラや性差別を告発するハッシュタグ「#MeToo(私も)」付きの投稿があり、アプトンさんの「懸念」を知ったと説明。マルシアーノ会長は不品行を否定したが、同社は「アプトンさんの主張の内容が分かり次第、根拠があるかどうか判断するために十分に調査する」とした。

  ゲスはまた、昨年11月に芸能サイトから寄せられたマルシアーノ会長に対する他の2件の主張を調査したことも明らかにした。うち1件は、2009年に提起された訴訟からのもので、同会長は当時否認していた。届け出によれば、同社と外部の弁護士が調査したが、原告女性の主張を裏付けるものはなかったという。

  このほか、芸能サイト「ブラスト」によると、別の女性が、ロサンゼルス本社への訪問時にマルシアーノ会長から性的暴行を受けたと主張。同会長はこの主張についても否定していると同社は説明した。インスタグラムとツイッターへのアプトンさんの投稿を受け、1日の株式市場でゲスの株価が急落。前日比17.8%安の15.11ドルと12年8月以来の大幅安で引けた。

原題:Guess Chairman Denies Misconduct Toward Kate Upton, Other Women(抜粋)

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