米アマゾン:10-12月売上高は予想上回る-主要事業好調で伸び加速

  • 新事業進出でも電子商取引とクラウドでの圧倒的地位が強み発揮
  • 決算発表後の米時間外取引でアマゾンの株価は上昇
An Amazon.com Inc. package sits in a bin before being placed on a delivery vehicle at the United States Postal Service (USPS) Joseph Curseen Jr. and Thomas Morris Jr. processing and distribution center in Washington, D.C., U.S., on Tuesday, Dec. 12, 2017. The USPS said it expects to deliver over 15 billion total pieces of mail this holiday season with expanded Sunday delivery operations in certain areas, delivering over six million packages each Sunday in December. Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

インターネット小売り最大手、米アマゾン・ドット・コムの昨年10-12月(第4四半期)売上高は、第4四半期としては過去8年間で最も高い伸びとなった。広告やエンターテインメント、食料雑貨品店など新事業に進出する中でも、電子商取引とクラウド事業で圧倒的な地位を占めている強みを発揮した。

  事業多角化に伴う投資拡大が主要事業に悪影響を及ぼすのではないかとの投資家の懸念は解消された。アマゾンの今年の売上高が2000億ドル(約21兆9000億円)を突破すると予想される中で、売り上げの伸びはなお加速している。

  アマゾンがこの日示した今年1-3月(第1四半期)の売上高見通しは478億-508億ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想は487億ドルだった。

  アマゾンの1日の発表資料によれば、10-12月期の売上高は38%増の605億ドル。純利益は19億ドル(1株当たり3.75ドル)。アナリストは1株利益1.83ドル、売上高598億ドルと予想していた。税制改革に伴う7億8900万ドルの利益も含まれている。

  決算発表後の米時間外取引で、アマゾンの株価は一時2%上昇した。
原題:Amazon Sales Surge During Best Holiday Quarter Growth Since 2009(抜粋)

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