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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
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【NY外為】ドル下落、FOMC後の上げ失う-雇用統計控え

更新日時

1日のニューヨーク外国為替市場ではドルが主要通貨の大半に対し下落。1月の米雇用統計発表を待つ展開の中、ドルの戻り売りがかさんだ。ドル指数は前日に続き低下し、米連邦公開市場委員会(FOMC)政策決定後の上昇分を全て失った。
  
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、遅い時間に日中最低水準近くで推移している。低調な商いや米国株の荒い動きを背景に、一日を通じて下げ幅を拡大した。この日発表された米経済指標では10-12月(第4四半期)の労働単位コストが予想を超える伸びとなり、1月のISM製造業総合景況指数では仕入れ価格指数が予想より大きく上昇した。

  ニューヨーク時間午後4時44分現在、ドル指数は前日比0.5%低下。ドルは対ユーロで0.8%下げて1ユーロ=1.2508ドル。ドルは対円では0.2%高の1ドル=109円36銭。

When Yields Don't Help

  ユーロはドルに対し続伸。徐々に上げ幅を拡大し、1ユーロ=1.2522ドルで日中高値を付けた。ゴールドマン・サックスはユーロ・ドルの12カ月予想を1ユーロ=1.30ドルに上方修正。「ドルが1月のようなペースで下落する公算は小さいが、トレンドとしての相場下落を引き続き見込む」と指摘した。

  ドルは円に対しては小幅高。荒い相場展開となったが、ドルは一時109円75銭まで上昇した。

欧州時間の取引

  前日は月末特有の資金フローがドルを圧迫したが、この日はドルの先行き不透明感が強まり、ドル指数はアジア時間の上昇分を消した。

原題:Dollar Sheds Post-FOMC Gain as Selling Resumes Before Jobs Data(抜粋)
Dollar Looks Fragile on Rebounds as Real Money Turns Back on It(抜粋)

(相場を更新し、第4段落以降を追加します.)
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