マスターカード株急伸、4Q決算が予想上回る-年末に取扱額増加

マスターカードの10-12月(第4四半期)決算は利益、収入ともにアナリスト予想を上回った。クリスマスシーズンの堅調とガソリン高で取扱額が増加した。同社は2018年の業績見通しを上方修正し、米国株式市場で株価は2年ぶりの大幅高となった。

  1日の同社発表によると、特別費用などを除いた調整後1株利益は1.14ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト32人の予想平均は1.12ドルだった。同社は10-12月に9億8100万ドルの特別費用を計上したが、この大半が税制改革の関連だと説明した。特別損益を含めた純利益は前年同期比76%減の2億2700万ドルで、1株利益は21セントとなる。

  収入は18%増の33億ドル。アナリスト予想は32億5000万ドルだった。

  今年の調整後純収入の伸びは「10%台半ば」になると予想。ブルームバーグが調査したアナリストらは12.5%を見込んでいた。マスターカードは16-18年の1株利益の伸び率見通しも、従来の約20%から「20%台半ば」へと引き上げた。

原題:Mastercard Rises as Customers Spend More During the Holidays (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE