米建設支出:17年全体では6年ぶりの沈滞-政府の支出落ち込む

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米商務省が1日発表した建設支出統計によると、2017年全体での建設支出は6年ぶりの低調となった。非居住用構築物に対する支出が減速したほか、政府による支出が落ち込んだ。

  17年の建設支出は前年比3.8%増の1兆2300億ドル。これは2.6%減となった2011年以来の沈滞となった。昨年12月の米建設支出は前月比0.7%増と、伸びは市場予想(0.4%増)を上回った。

  17年全体では民間部門の非居住用の建設支出が0.6%増にとどまった。電力や製造業に関連した建設が落ち込んだことが響いた。居住用は10.6%増だった。

  公共部門の建設支出は2.5%減の2798億ドル。州政府や地方自治体が支出を減らした。減少が特に目立った分野は、高速道路や一般道、電力、下水、廃棄物処理、水道整備などだった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Construction Spending Rose in 2017 by Least in Six Years(抜粋)

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