ダウ・デュポン、コスト節減目標引き上げ-会社分割計画は前倒し

  • 2019年6月までに3社に分割へ、コスト節減額は10%増額
  • 10-12月利益と売上高、市場予想上回る

化学業界最大の合併で誕生した米ダウ・デュポンはコスト節減の見通しを引き上げ、独立した3社に分割する計画を加速させた。

  ダウ・デュポンの1日の発表によると、会社分割は2019年6月1日までに完了する見込みで、昨年10月の見通しから3カ月前倒しした。同社のエド・ブリーン最高経営責任者(CEO)は、素材化学事業がまず19年3月末までに分離・独立し、その約2カ月後に農業関連事業と特殊化学品事業が続くと明らかにした。

  コスト削減の目標も従来から3億ドル(約330億円)引き上げ、33億ドルとした。既に達成されたコスト削減が寄与し、併せて発表された10-12月(第4四半期)の調整後利益は市場予想を上回った。

  10-12月の調整後1株利益は83セントに増加。ブルームバーグが調査したアナリスト予想の上限も超えた。予想平均は67セント。売上高は前年同期比13%増の201億ドル。アナリスト予想は195億ドルだった。

原題:DowDuPont Boosts Savings Goal, Speeds Plan for Post-Merger Split(抜粋)

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