Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

アイフォーン関連受注、例年にない落ち込みか-主要サプライヤー示唆

  • 大口顧客からの受注が例年より減っているとクアルコム
  • Xが一部で期待された大ヒットにならなかったと一部のアナリスト
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」関連の受注が、この時期としては例年になく落ち込んでいることが、主要サプライヤーの米クアルコムブロードコムによって示唆された。

  アイフォーンの一部にはクアルコム製モデムが使用されている。クアルコムは大口顧客からの受注が例年より減っていると説明。その顧客はアップルだと広く受け止められている。

  アップルは1日に2017年10-12月(第1四半期)決算発表を予定し、11月に発売されたアイフォーン最新モデル「X(テン)」を含む同期の売上高を840億-870億ドル(約9兆1800億-9兆5100億円)と予想。アップルが18年の早い時期についてX関連の発注を半分に減らした状況がサプライチェーンのリポートで示されており、ホリデー商戦でXが一部で期待されたほどのヒットにならなかったと複数のアナリストが指摘した。

  ブロードコムも1月31日に携帯端末向け部品の「季節要因を超える落ち込み」に伴い、2-4月(第2四半期)の半導体の売り上げが予想を下回るとの見通しを示した。同社はアイフォーン向けにワイヤレスネットワークやブルートゥース関連部品を提供している。

  アップルは、サプライヤーの見通しについてコメントを控えている。

原題:Top IPhone Suppliers Warn of Slower Sales Ahead of Apple Results(抜粋)

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