クローガーがアマゾンに対抗-買い物しながらの会計、400店に導入へ

An employee bags groceries for a customer at a checkout counter inside a Kroger Co. grocery store in Louisville, Kentucky, U.S., on Wednesday, June 14, 2017. Kroger Co. is scheduled to release earnings on June 15. Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg
Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

米国最大の食料品チェーンであるクローガーは、いわゆる「スキャン、バッグ、ゴー」技術を400店舗で利用できるようにする。アマゾン・ドット・コムが食品小売りの分野に攻勢をかけ、業界全体で競争は激化しているが、クローガーはこうした環境でも成長は可能だと証明しようとしている。

  クローガーの発表によると、このシステムを利用する顧客は手持ち式のスキャナーでカート内の食料雑貨品を記録できるほか、クーポンや買い物途中の合計を見ることもできる。レジの迅速化が狙いで、最終的にはアプリを通じて直接決済ができるようにする。

  アマゾンはレジのないコンビニエンスストア「アマゾン・ゴー」を既に開店、ディスカウントチェーンのターゲットもセルフレジの機械を店内に設置している。

  アマゾンによる昨年のホールフーズ買収を受け、従来型の食料小売業者がアマゾンとの競争に押されるとの観測から、投資家はクローガーなどに対して悲観的な見方を強めていた。

原題:Kroger Strikes Back at Amazon Go With Expansion of Shopper Tech(抜粋)

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