NAFTA改定で3カ国とも利益を得ることは可能-カナダ外相

  • 相違の克服には努力が必要だが絶対に可能だとフリーランド外相
  • 「最善の結果を望みつつ最悪の結果に備える構えだ」と同外相

このところ明るい兆候が見られる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉について、カナダのフリーランド外相は31日、3カ国とも利益を得るよう改定することは可能との見解を示した。

  フリーランド外相はブルームバーグテレビジョンのマイケル・マッキー記者とのインタビューにニューヨークから応じ、幾つかの問題で隔たりが残っていることは認めながらも、3カ国のいずれにとっても利益になる改定は可能だと述べた。

  29日にモントリオールでのNAFTA第6回協議を終えたばかりのフリーランド外相は、「私は慎重ながらも楽観していた」と発言。「われわれは最も難しい問題、米国が異例の提案を行った分野で若干前進し、実質的な話し合いを何とか始めることができた」と語った。

  同外相は「重大な相違が残っている。その克服には多少大変な努力が必要だが、絶対に可能だと信じている。3カ国とも得をする結果を達成できると思う。同時にカナダとしては、最善の結果を望みつつ最悪の結果に備える構えだ」と説明した。

NAFTA再交渉について語るカナダのフリーランド外相

(出所:Bloomberg)

原題:Nafta Talks Can Generate Triple Win, Canada’s Freeland Says (1)(抜粋)

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