ペイパルの18年売上高見通し、市場予想下回る-競争激化で

ペイパル・ホールディングスの2018年売上高見通しは、アナリストの予想に届かなかった。オンライン決済市場で銀行や新興企業との競争が激化する中、困難が控えていることを示唆している。

  1月31日の発表資料によると、今年の純売上高は150億-152億5000万ドル(約1兆6380億-1兆6650億円)に増加すると見込む。アナリストの予想平均は152億6000万ドルだった。1-3月(第1四半期)の見通しはほぼアナリストの予想通りだった。

  昨年10-12月(第4四半期)の調整後売上高は37億1000万ドルと、アナリスト予想平均の36億3000万ドルを上回った。一部費用を除いた1株利益は55セント。アナリストの予想平均は52セントだった。

  ペイパルは、イーベイのウェブサイトでペイパルを支払い形式として利用する契約が23年まで延長されたことも明らかにした。当初の契約は15年にペイパルがイーベイから分離された際に交わされた。

  決算発表を受け、ペイパルの株価は時間外取引で一時5.7%安となった。

原題:PayPal Forecast Falls Short of Estimates Amid Strong Competition(抜粋)

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