ヘッジファンドの逆襲、著名運用者が設立へ-ベテラン撤退の1年の後

  • バイキングやミレニアムの元幹部が新ファンド
  • スティーブン・コーエン氏が顧客資産の運用再開へ

ヘッジファンド業界では昨年、ベテラン運用者の撤退が相次いだ。今年は3人の著名運用者が、その穴を埋めようとしている。

スティーブン・コーエン氏

写真家:Scott Eells / Bloomberg

  昨年6月までバイキング・グローバル・インベスターズの投資責任者だったダニエル・サンデイム氏、約1年前にミレニアム・マネジメントの債券責任者を辞任してトップのイジー・イングランダー氏を驚かせたマイケル・ゲルバンド氏、そして今年1月まで顧客資産の運用を禁じられていたスティーブン・コーエン氏が、ファンドを開始する計画だ。

  新ファンドを立ち上げる運用者が2011年以降減っていた中で、3氏のファンドは注目を集める。ヘッジファンドは低ボラティリティーなどでパフォーマンスが低迷、高い手数料・運用報酬に投資家が反旗を翻し苦境に陥った。17年にはジョン・グリフィン氏、 エリック・ミンディッチ氏、アンディー・ホール氏らのベテランがファンドを閉鎖した。

Falling Startups

Hedge fund launches have declined since 2011

*2017 is through third quarter

Source: Hedge Fund Research Inc.

原題:Cohen Leads Wave of Hedge Fund Startups After Year of Retreats(抜粋)

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