巨大トースターのような無人運転車両公開-いつでもどこでも荷物配達

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  • シリコンバレーの新興企業ニューロが30日公開
  • モノ、時間、場所を問わず配達可能に-共同創業者のファーガソン氏

未来の無人運転車両は「おかしな帽子をかぶった巨大トースター」のようだ。

  シリコンバレーの新興企業ニューロが30日公開した新しい自動運転車両を言葉で表現するならこんな感じだろう。同社はこの事業プランを18カ月前にスタートし、静かに進めてきた。光沢があり、装備を最小限にとどめたこの四輪車にはドアや窓がない。そもそも運ぶのが人ではなく、荷物だからだ。

  大手自動車メーカーやハイテク企業の多くが米配車サービスのウーバー・テクノロジーズやタクシー向けに自動運転車両の導入を競う一方、ニューロは米アマゾン・ドット・コムやユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)など電子商取引ビジネスに注力する企業に狙いを定めている。ニューロの共同創業者デーブ・ファーガソン氏は「モノ、時間、場所を問わず配達ができるようにすることを実現した。わたしたちはこれをローカル・テレポーテーション・サービスと呼びたい」と述べた。
         
         

出所:ニューロ

出所:ニューロ

  車両重量は約1500ポンド(約680キログラム)で、その大半は電気モーターを動かすバッテリーパックが占める。全長と車高は従来型スポーツタイプ多目的車(SUV)とほぼ同じだが、車幅はわずか3.5フィート(約1.1メートル)。フロントガラスはあるものの、それは周りのドライバーを怖がらせないようにするためだ。車両は内装をカスタマイズでき、荷物を約250ポンド積むことができる。
       
       

共同創業者のデーブ・ファーガソン氏(左)とジャジュン・チュー氏

出所:ニューロ

 

原題:Robot Delivery Vans May Hit Your Street Before Self-Driving Cars(抜粋)

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