バフェット氏の妹、約115億円遺贈決める-子ども向けヘルスケア事業

  • 妹のロバータ・エリオット氏、モンタージュ保健財団に寄付
  • バークシャーはJPモルガンなどと従業員向けヘルスケア事業設立へ

経営難の繊維メーカーだった米バークシャー・ハサウェイを世界最大級の企業に築き上げ、自身や多くの友人、家族に財を成した資産家ウォーレン・バフェット氏は、自己資産の大半を寄付として提供している。同氏の妹、ロバ-タ・エリオット氏も兄のやり方に倣った。

  エリオット氏は30日、カリフォルニア州のモントレー半島コミュニティー病院を所有するモンタージュ保健財団に1億600万ドル(約115億円)を遺贈する手続きを行った。

  発表資料によると、この寄付は「小児および青年期の問題行動に対する革新的なアプローチ」を創出する事業を支援するもので、同氏はこの事業をハワイ語で「家族」を意味する「オハナ」と名付けた。

  兄であるバフェット氏も同日、ヘルスケアに力を注ぐ方針を示した。バークシャーは、アマゾン・ドット・コムおよびJPモルガン・チェースと協力し従業員のヘルスケア向上のための非営利団体を設立すると発表した。

  バフェット氏は別の資料で、増大する医療費を米経済の「腹をすかせた寄生虫」と呼んだ。

原題:Buffett’s Sister Donates $100 Million to Children’s Health Care(抜粋)

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