加州主要都市の市長、EVバス普及に向けた措置求める-州当局に書簡

米カリフォルニア州の一部主要都市の市長が同州の環境当局に対し、バッテリー駆動バスの市場拡大に向けた取り組みを要請している。

  16都市の市長は同州大気資源局(CARB)に対し、ディーゼルや天然ガスを燃料とするバスから電気自動車(EV)方式のバスへの転換を促すインセンティブと規制措置を導入するよう促す書簡を送った。

  ロサンゼルスやロングビーチ、サンノゼなどの市長はCARBのメアリー・ニコルス局長に宛てた29日の書簡で、「排ガスゼロのバスは、カリフォルニア各都市で大気の質を大幅に改善させるだろう」と述べ、「インセンティブだけでは、化石燃料バスからの転換を促進することはできない」と指摘した。

  全州的な行動は、カリフォルニア州に本社を置くEVバスメーカーのプロテラや、ロサンゼルスの北に位置する工場でバッテリー駆動の車を生産する中国の比亜迪(BYD)などを勢いづかせる可能性がある。CARBは、同州で自動車を販売するメーカーに車両の一定割合を排ガスゼロ車とするよう義務付ける規制を既に導入している。

原題:California Mayors Ask State to Spur Battery-Powered Bus Buying(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE