米消費者信頼感指数:1月は125.4に上昇-市場予想上回る

更新日時
  • 現況指数は低下、向こう6カ月の期待指数が上昇
  • 6カ月後の所得増加を見込むとの回答は20.4%に低下

米民間調査機関コンファレンスボードが発表した1月の米消費者信頼感指数は125.4となり、市場予想以上に上昇した。同指数は昨年11月に17年ぶり高水準を記録したあと、12月に低下していた。

消費者信頼感のハイライト(1月)

  • 消費者信頼感指数は125.4に上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は123。前月は123.1(速報値122.1)に上方修正
  • 現況指数は155.3に低下。前月は156.5
  • 向こう6カ月の期待指数は105.5に上昇。前月は100.8

  コンファレンス・ボードの景気指数担当ディレクター、リン・フランコ氏は、「期待に改善が見られたが、今後数カ月の所得の見通しに関する消費者の心持ちはやや不透明だ。それは、新税制の影響に関する若干の不確実性を反映しているのかもしれない。消費者は引き続き、2017年の終わりに見られた堅調な景気拡大ペースが18年も継続することにかなり自信を持っている」とのコメントを発表した。

  今後6カ月にビジネス環境が改善されると回答した割合は22%と、前月の21.6%から上昇。一方、同期間に所得増加を見込むとの回答は20.4%と、前月の22.7%から低下した。

  今後6カ月に雇用が増えると回答したのは19%で、前月(18.9%)からほぼ変わらず。

  雇用が現在十分にあるとの回答は37.6%と、前月の36.3%を上回った。ただ、現在職を得るのが困難だとの回答は16.4%で、前月の16%から上昇した。

  購買計画はまちまち。自動車を購入する予定だとの回答が増えた一方、住宅や家電品を購入する計画との回答比率は低下した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Confidence Increased More Than Forecast in January(抜粋)

(第2段落以降に詳細を追加し更新します.)
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