アマゾン、バークシャー、JPモルガンがヘルスケア企業を設立へ

  • 3社の発表を受けてヘルスケア関連株は下落
  • 取り組みは初期の計画段階、経営陣などについては追って発表

A stethoscope sits on an examination table in an exam room at a Community Clinic Inc. health center.

Photographer: Andrew Harrer
Photographer: Andrew Harrer

米経済を食い物にする「飢えた寄生虫」だと資産家ウォーレン・バフェット氏が呼ぶヘルスケアの問題に大手3社が共同で取り組むことになった。

  米アマゾン・ドット・コム、バークシャー・ハサウェイ、JPモルガン・チェースは、米国内の従業員へのヘルスケアサービス提供に向けて3社共同で取り組む計画を発表した。30日の発表資料で3社は、「利益追求のインセンティブや制限のない」独立企業を新たに設立すると説明した。

  この発表を受け、ヘルスケア関連株は通常取引開始前の時間外取引で下落。エクスプレス・スクリプツ・ホールディングやCVSヘルス、シグナ、アンセムなどが下げている。

ブルームバーグのザック・トレーサー記者がアマゾン、バークシャー、JPモルガンによるヘルスケア企業設立に向けた取り組みについてリポート

Daybreak: Americas." (Source: Bloomberg)

  ヘルスケアの支出は昨年、米経済全体の約18%を占めたと推定されており、この比率は他の先進国を大きく上回る。

  3社によれば、この取り組みは初期の計画段階。経営陣や本社の場所、事業内容などについては追って発表するとしている。

原題:Amazon, Berkshire, JPMorgan Move to Target Health-Care Costs(抜粋)

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