米ウィン・リゾーツ株が急落-マカオ当局が会長のセクハラ疑惑を調査

米カジノ運営会社ウィン・リゾーツのスティーブ・ウィン会長を巡るセクハラ疑惑は、遠く離れたマカオにまで波紋が広がり、同社にとって頭痛の種となっている。

  マカオ政府はウィンの経営陣と協議しており、大株主や取締役、主要従業員が適切な資格を満たしているか確認したい考えだと、マカオのカジノ監督当局、博彩監察協調局が電子メールで明らかにした。ウィン株はここ2営業日で19%下落し、2営業日ベースで2010年以来の大幅な下げとなった。

  ウィン会長が複数の女性従業員に対してセクハラ行為を行ったとの報道を受け、共和党全国委員会の財務委員長を辞任。影響は世界最大のカジノ拠点であるマカオにも波及し、同社のマカオ部門ウィン・マカオの株価は29日の香港市場で6.5%と、約1年ぶりの大きな下げとなった。

  29日の米株式市場でウィン・リゾーツ株は前週末比9.3%安で終了。前週末は10%値下がりしていた。
  

Leading the Gains

Wynn gained the most market share in 2017 as it benefited from VIP market resurgence

Sources: Macau's Gaming Inspection and Coordination Bureau, Daiwa report

Note: Based on calculations of market share change between 2017 and 2016

原題:Macau Regulator Adds to Wynn Harassment Scrutiny; Shares Dip (1)(抜粋)

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