USTR代表、「一定の進展あった」-NAFTA再交渉第6回会合で

  • 第6回会合は終了、第7回会合は来月に開催予定
  • 3カ国は合意到達に向け「正しい軌道」にある-メキシコ

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は北米自由貿易協定(NAFTA)の協議で進展があったとした一方、不確実性を減らすため交渉のスピードを上げる必要があると指摘した。

  ライトハイザー代表とカナダのフリーランド外相、メキシコのグアハルド経済相は29日朝に非公式に会談した後、記者会見に臨んだ。

  ライトハイザー氏は最新のラウンドで「一定の進展があった」と発言。フリーランド外相はこれまでの進展に満足しているとしたほか、グアハルド経済相は同3カ国が合意成立に向け「正しい軌道」を進んでいると述べた。

  ライトハイザー氏は「われわれはようやく中核問題の幾つかについて協議を開始したため、今回のラウンドは前進だった。しかし進展は非常にゆっくりだ。われわれには不透明な状況で活動している国民に対して、もっと速いスピードで行動する義務がある」とし、米貿易赤字の削減を望んでいるとあらためて強調。「現状に合ったものに改定すること、均衡を取り戻すことが必要だ」と続けた。

原題:Lighthizer Sees ‘Some Progress’ as Latest Nafta Round Wraps Up(抜粋)

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