ゴールドマン:米株部門で幹部人事刷新-シニアマネジャー3人退社

  • 低コストのETFへの顧客資金流出への対応で再編
  • 新興市場チームでも同様の変更で奏功と広報担当者

米ゴールドマン・サックス・グループは米国株の銘柄選択部門で幹部人事を刷新した。資金流出とパフォーマンス低迷に対応した。

  ゴールドマンによると、同社の資産運用部門は今月、米国株のバリュー戦略とグロース戦略のファンダメンタルを担当する部門を統合した。これは3人のシニア・ポートフォリオ・マネージャーの退社につながったという。

  手数料の高いアクティブ戦略から低コストの上場投資信託(ETF)に資金が移る中、ゴールドマンはポートフォリオ・マネージャーの入れ替えにより収入増につなげたい考えだ。広報担当のアンドルー・ウィリアムズ氏は電子メールで、今回の再編は「協力の効果への信頼を反映している」として、新興市場チームでも同様の変更を行い「投資に関する視点の共有」が有効だと分かったと説明した。

  届け出資料によると、ジョン・アレージ、 ティム・リーヒ、ローレンス・タンケルの3人のマネジングディレクターがファンド運用から外れた。3人および4人の若手従業員が退社することを同社が確認した。

原題:Goldman Revamps U.S. Stock-Picking Unit, Spurring Manager Exits(抜粋)

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