ドイツ社会民主党党首、メルケル首相に連立合意に向け譲歩迫る

  • 社会民主党のシュルツ党首:私は党員を説得しなければならない
  • シュルツ党首、連立協議を前にARDテレビにコメント

ドイツの社会民主党(SPD)のシュルツ党首は、連立政権にとどまることを党員に売り込むには、メルケル首相からの譲歩が必要だと述べた。

メルケル首相とシュルツ党首の記者会見(1月12日)

写真家:ショーンギャラップ/ゲッティイメージズ

  政治空白を最終的に終わらせる交渉が始まってから2日間が経過した中、党指導者は労働規制や医療、移民に関するSPDの政策要求を議論するだけでなく、政府の綱領に関して最終的な決定権を持つ党員投票も視野に入れている。

  シュルツ党首は28日にベルリンでメルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の指導者との協議の前にARDテレビに対し、「われわれが協力する必要のあるのはこれらのことだ。党大会はわれわれに任務を課した。私はSPDの党員44万人を説得しなければならない」とコメント。「われわれは譲歩の用意があるが」、メルケル陣営の「行動も期待する」と語った。

原題:German SPD Presses Merkel for Tradeoffs to Seal Coalition Pact(抜粋)

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