BofA投資銀ジュニアバンカーの昇進速める-アナリスト2年に短縮

  • 成績優秀な若手をこれまでよりも1年早くアソシエートに昇格させる
  • バイサイドが引き抜きを狙う若手の優秀な人材の確保を目指す

米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、投資銀行部門のジュニアバンカーの昇進ペースを速める方針だ。ウォール街の大手銀行は、バイサイドの投資会社が引き抜きを狙う若手の優秀な人材の確保に努めている。

  BofAの法人・投資銀行グローバル責任者クリスチャン・マイスナー氏が行員宛てに出した内部文書によれば、同行はアナリストプログラムを従来の3年から2年に短縮し、成績優秀な若手をこれまでよりも1年早くアソシエートに昇格させる。新制度は昨年採用された行員から適用されるが、2016年に勤務を開始した行員についてもケースバイケースで早期の昇進を認める。

  ゴールドマン・サックス・グループも約2年前にジュニアバンカーについて同じような制度変更を実施。銀行のトレーニングログラムを終えたばかりの人材引き抜きを目指し、数カ月以内に採用活動を開始する投資ファンドなどバイサイドの顧客が、一般に人材つなぎ留めを脅かす最大の脅威となる。

原題:BofA Shortens Wait for Junior Investment Bankers to Climb Ranks(抜粋)

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